元迷惑系ユーチューバーへずまりゅう(32)が14日までにX(旧ツイッター)を更新。都内で起きた盗難事件に遭遇し、警察に通報したことを明かした。
へずまは「秋葉原駅にて盗難事件が発生しました。お兄さんの財布を盗んだ犯人を確保し警察に通報しました」と警察が駆けつけた直後とみられる写真をアップし報告。「駅での盗難被害が多発しているみたいで被害者を守ることができて良かった」と思いをつづった。
自身が容疑者を確保したことを示唆しており、フォロワーから「レスリング技で押さえ込んだのかな?」と尋ねられると「私人逮捕にならないようにしたよ。執行猶予中だからリスク取りたくないしね」と返信。「これで盗難が少しでも減ればいいしまた遭遇したら被害者を助けたいです」との思いをつづった。
へずまは21年、スーパーで会計前の刺し身を食べて逮捕。窃盗や威力業務妨害などの罪に問われ同年8月、名古屋地裁岡崎支部で懲役1年6月、保護観察付き執行猶予4年の判決を言い渡された。いわゆる「迷惑系」の完全引退を宣言し、現在は能登半島地震の被災地で支援活動を続けている。4月20日には、6月末をもってSNSを辞めて“引退”し、一般人に戻ると表明した。