ふかわりょう「笑いが肯定してしまうことになる」 かまいたちの不適切発言について言及

 お笑いタレント・ふかわりょう(49)が6日、MCを務めるTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜後9・00)に生出演。かまいたちMCの大阪・ABCテレビのトークバラエティー番組「これ余談なんですけど…」(水曜後11・17、関西ローカル)での不適切発言について言及した。

 「これ余談なんですけど…」のトークで、かまいたち・山内健司が処方せんをもって薬局に行った際、薬剤師からアレコレ質問される時間を挙げ「それ(診察)はもうしてきた。その結果、これ(処方せん)もらって渡してるねんから。さっさと薬もらって帰りたいのに」「“どうされたんですか?いつから熱出てるんですか?”って、あれもう全然要らん時間やなって思っちゃう。しんどいから、はよ薬渡して帰らせてほしいのに」。この発言に、相方の濱家隆一は「薬剤師さんも医療に携わっているから、一応…医者憧れみたいなものがある」と共感していた。

 5日に大阪・ABCテレビは薬剤師の業務に関する出演者の発言で一部不適切な内容があったと番組公式SNSで謝罪した。

 ふかわは「これはバラエティー番組で、かまいたちはいろんなことをして”笑いを笑いを”って先行したかもしれない」と言及した。

 そしてブレーキをかける人がいた方がよかったという。「片方が固定観念や先入観を発したとしてたら、どこかでブレーキをかける人が相方や共演者の誰かがいると1人の先入観だってわかる。誰も否定する人がいなくて、周りも笑ってしまって、この笑いはテレビにとって厄介で、肯定してしまうことになってしまう」と説明した。

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