ひろゆき氏“他人と比較し不幸”自己肯定感低い出演者に疑問「何で同じラインと思っちゃうのか」

 実業家・西村博之(ひろゆき)氏(47)が24日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月〜金曜後9・00)に出演。自己肯定感の低い出演者に疑問を呈した。

 番組では、フランスの世論調査会社イプソスによる“幸福度調査”の結果を取り上げた。自分は「幸せである」と感じている日本人の割合は57%。調査した30カ国の中で28番目の低さだった。

 

 番組には30歳の一般女性が登場。他人と比較しがちで不幸と感じやすいと話すと、ひろゆき氏は「アラブの石油王のインスタグラムで“ペットで鷲を買いました”っていうのを見て、うらやましいって思うんですか?何で他人が、何かを手に入れているのを見て“あの人はそういうのが好きなんだ”で終わらなくて。自分も持つべきである、持ってないから不幸って、自分も同じラインと思っちゃうのかな」と首を傾げた。

 進行役の元テレビ東京でフリーアナウンサーの福田典子は「日常の会話として、自分とか家族を下げてしゃべるっていうのが日本の文化だと思っていて。“うちの子供出来が悪くて…”とか。そういうのが癖になっているので、自己肯定感って上がらないんだろうなと」「幸せを人にアピールする文化じゃない分、不幸せって言ったほうが楽になるのかな」と述べた。

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