実業家・西村博之(ひろゆき)氏(46)が16日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月〜金曜後9・00)に生出演。自宅に核シェルターを設置する人々に疑問を投げかける場面があった。
番組では、近年増えているという「プレッパー(prepper)」を特集。「prep」(準備)と「er」(する人)を合わせた造語であり、大災害・経済崩壊・核戦争など“終末世界”に備える人たちをさすという。
また、核シェルターを販売する業者によれば「2021年の問い合わせが年間で120件くらいで。それがウクライナ侵攻が始まって、わずか9カ月で1100件の問い合わせがあって。激増・爆増といっていい」とニーズが高まっているという。
この件について、ひろゆき氏は「核シェルターを置いて意味のある人って、引きこもりでシェルターの中にずっといる人だけなんですよね。じゃあ、北朝鮮からミサイル飛んでくるたびに、それは核かもしれないじゃないですか?“毎回5分以内に入れてますか”って話なんですよ。いつもシェルターにいる人はいいんですけど、毎回アラームが鳴るたびにシェルターに入ってない人は、気分でやってるだけなんじゃないかなと思ってます」とコメントした。