インターネット掲示板２ちゃんねるの開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之さん（４６）が１２日、自身のＸ（旧ツイッター）を更新。建設費の増額で批判が高まる２０２５年大阪・関西万博について「大阪万博は、技術に投資してその成果を見るイベントではありません。既に開発されたものを展示する建設物などに２３００億円使います」などと指摘した。
Ｘ上で「税金使った無駄は山ほどあるだろう。未来への投資に否定なひろゆき氏は大阪へ来た方が良い。海外在住で文句言ってるから恥ずかしいよ」との投稿に対し、ひろゆきさんは「大阪万博は技術発展に寄与しないのに、未来への投資と誤解させてるのが問題だと思ってます。騙される人が出て来ます」と私見を述べ、万博について持論を語ったユーチューブ動画を添付した。
フォロワーから「その開発された技術を１つの会場で色々見れる所はそんなに無いんじゃ無いですか」と問われると、ひろゆきさんは「スマホで見られますよ」と一蹴。
このほかに、フォロワーからは「２３００億円もあれば未来ある子供達にお腹いっぱいご飯を食べさせたい」「もう開発済みのものに出すだけ、、、さらに借金がかさむ」「（１９７０年開催の）前大阪万博と違うんですよね」「カジノやりたいからかな」「技術投資というなら大学の基礎研究に予算つけろって話になりますしね」「大阪万博は技術発展に貢献しないというあなたの結論には同意しません」など、さまざまな声が寄せられた。
