「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」は、実業家の西村博之(以下、ひろゆき)に「アフリカを横断して帰ってきてね」と伝え、ナミビアにあるナミブ砂漠のど真ん中にただ置き去りにする番組だ。言論界に強烈なインパクトを残し続け、日本一ロジカルな男とも言えるひろゆきを、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみの、論理の通じない過酷な世界に10万円だけ渡して放りこむ。旅の道中でひろゆきが、人生初のヒッチハイクにチャレンジし、現地の人にかこまれ、どなられ、大量の汗をかき、木に登り、びしょぬれになり、そして、アクシデントにより暗闇のアフリカに放り出され、旅をとおして「人はなぜ旅をするのか?」「“人生”という旅の目的は?」を考えていく。
なお、ひろゆきとともに人生を考える旅のパートナーとして、俳優の東出昌大とアーティストのToshlも参加するはずだったが、アフリカの地を前にすべてが予想外へと向かう。ひろゆきは、ゴールへ無事、到着できるのかを楽しむことができる。
■ひろゆきコメント
日常から離れることが、旅だと思ってたりします。
物事が思いどおりにいかず、言葉が通じなかったり、母国では簡単なことがむずかしくなる体験をするために、わざわざ行くのかな…と。
これまで57か国を訪れましたが、外国で日本人だとわかると親切にされたりしてるのは、過去に良い印象を残した先達のおかげだよね…というのが伝わるといいなぁ…と。
■高橋弘樹プロデューサーコメント
この番組は、「アフリカ横断して帰ってきてね」と伝え、ひろゆきさんをアフリカの砂漠にただ、放置するだけの番組です。
論理の通じない世界で、日本一ロジカルな男が、どうするのか。
冷房の効いた日本で、高みの見物をしていければと思います。
【ひろゆき愕然】
ナミビアの砂漠に置き去りに…!?
アフリカで21日間さまよった「世界一ひどい放置旅」が始まる。