(テレ朝news)
タレントのはるな愛(51)が19日、都内で、「はるな愛 Birthday LIVE」を開催した。
約1時間半の公演では、自身の楽曲はもちろん、好きな曲や影響を受けた曲など、アンコールを含む全13曲を披露した。
第1部のあとに行われた囲み取材では、「歌う事が大好き。自分の歌の世界に入り込んで、どっぷり浸って、好きな演歌も歌えて、すごく幸せな時間でした」とライブに大満足。ライブでは、歌手・鳥羽一郎の次男で歌手の木村徹二(33)の楽曲「二代目」も披露した。
木村については、「大好きなの!ラジオに(彼がゲストで)来た時に、『タイプです!』って告白して、それから“推し”。ガチですよ〜」と熱弁し、「長男だったら、私と付き合ったら色々と問題があると思うけど、(彼は)次男なので、私はあきらめない。お父さんもゆるしてくれると思う」と冗談めかして笑いを誘った。
仲が良いという歌手・水森かおりも、木村が好きだという。「(彼は)モテるの!かおりちゃんは(彼に)会う機会が多いから、『先に追い越しちゃイヤよ』と言った。今、二人でバチバチ推しの取り合いをしています」と明かした。
また、はるなの指に輝く大ぶりの指輪について問われると、「自分で買いました!自分で買うんじゃなくて、いただきたいんですけど、マッチングアプリにもそんな人はいなくて〜。どこに行けばいいんだろう」とぼやいたが、「でも、木村徹二さんには(指輪を)求めたりしない。逆に、買ってあげたくなる」とぶっちゃけて笑わせた。
21日が52歳のバースデー。今年を振り返り、「大好きなおばあちゃんが亡くなったり、歌を教えてくれた親戚も亡くなったりで別れが続いた。新しい出会いももちろんあるけど、今ここにいるのは今まで出会った人たちのお陰なので、今日は感謝しながら歌った」としみじみ。今後に向け、「ずっと世界に出たいという思いがあり、演歌も歌いたいという思いも、もっと強くなっている。これからも、地に足をつけて、歌もテレビもやらせていただけたらなと思っています」と意気込んだ。