お笑いタレント・なかやまきんに君が18日、都内で映画「コンクリート・ユートピア」(来年1月5日公開、オム・テファ監督)の特別試写会でトークショーを行った。
大災害に見舞われた韓国・ソウルのマンションを舞台にしたサバイバルスリラー。今作の内容になぞらえ、芸能界の生き残り方を聞かれたデビュー23年のきんに君は「持ちネタの『ヤー!』と『パワー!』をやり続けることです。デビューから短パンとタンクトップですから。ネタを使い捨てない“お笑いSDGs”。長く薄く伸ばしながらやってます」と話した。
作品の舞台となるマンションにちなみ、住みたいマンションの条件について聞かれたきんに君は「近ければ近いほどいい。ジムが近くにないと生活できない。駅からじゃなくて、ジムから徒歩何分かで探します。旅行に行くのも、ジムがあるところにしか行かない」と笑わせた。

