とよた真帆「手を握ってうなずいてアイコンタクト」夫青山真治監督の最期を「徹子の部屋」で語る

女優とよた真帆(55)が10日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜午後1時半)に出演し、昨年57歳で亡くなった夫で映画監督の青山真治さんについて語った。

食道がんで治療、入院していた青山監督のことを振り返り、とよたは「夫はあきらめず、最後まで良くなることを信じていました。笑顔とか冗談とかたっぷりな人なんですけど、だんだん、笑顔とかユーモアが少なくなっていった。ただ、痛いとかつらいとか一言も。監督の愛情かなと思いました」と話した。

最期の時に関しては「病院から急変したという連絡があって駆け付けたら、息が荒くて言葉が出ないんです。手を握ってうなずいてアイコンタクトしました。強いお薬打ってもらって眠っていました。そのまま半日くらい病室で見守っていました」。

かつてとよたが「徹子の部屋」に出演した時に青山監督が寄せたメッセージを、黒柳が読み上げた。「森へ帰るためにともに頑張ろうではないか」という言葉を聞いて、とよたは大粒の涙を流し「私が20歳の時に母のために買った家を青山がすごく気に入ってくれたんです。そこで亡くなりたいとまで言ってくれた。それはかなわなかったので、かわいそうなことをしたな、と。その家のことを『森』と言っていた」と話した。

また、青山監督は自分で65歳で亡くなると冗談めかして話していたとし、とよたは「『予想よりも早くなっちゃったなあ』と言っていました」と明かした。

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