音楽プロデューサーのつんく♂(54)が17日、都内で行われた自身がエグゼクティブプロデューサーを務める映画祭「TOKYO青春映画祭2023」の表彰式に登壇した。
同映画祭は「青春」をテーマにした作品が対象で、プロアマ問わず参加可能。グランプリはBOW監督の「いまさらキスシーン」が受賞した。
つんく♂はチャットを通じて「見終わった後なんだかめちゃ喉が乾きましたもんね。すごい迫力でした」と感想を話した。BOW氏は高校時代にモーニング娘。のオーディションを受けたことを明かし、「つんく♂さんに会えるなら(映画を)作ってみようと思った。第2のアイドル人生が始まるなら頑張ってみようかな」と喜んだ。
今年で3回目で、つんく♂は「毎年毎年クオリティが上がってて、僕としては本当にうれしいし、感動しています」と笑顔を浮かべた。
また、楽曲コンテストでは審査員も務め、音楽を作る若者に対して「続けること以上のスパイスはない。皆さんがライバルです!」とエールを送った。
放送作家の倉本美津留氏(64)、グラビアアイドルの篠崎愛(31)、俳優の加藤諒(33)も出席した。