つるのは昨年、保育士試験に合格し、現在は非常勤で幼稚園の先生をしながら大学にも通っているという。
5人の子供がおり、長男は19歳、長女は17歳、次女は16歳。三女は13歳で、次男は7歳になるとした。
司会の黒柳徹子が「離れてるから、この子可愛いでしょう」と話すとつるのは「上の子たちが年が近かったので、あっと言う間にぐちゃぐちゃっとしたまま子育てが終わっていった感じがして。上の子たちは丁寧に関われなかったので、下の子は丁寧に関わろうっていうことで。可愛いですねえ。小学校になりまして」と目を細めた。
黒柳が「子供たちは自分の道を自分で見つけている」と振られると、「そうですねえ。夢もいろいろあるみたいなんで。自由にさせてるつもりではいるんですけど」とつるの。長男は4年前カナダの高校に留学し、現在はカナダの大学に進学していると言われると、「絵を描くのが好きみたいで。そっちの専門的な勉強をしたいということで。今は専門学校に」と話した。
長女は高校3年生で、将来の夢はキャビンアテンダントだと明かされると、「接客業みたいなことをやりたいっていうことを言ってるんですけれどもね」と語った。
次女は中学生からカナダに留学したとし、「中学1年の後半で行きました。心配するのはいくらでもできるんですけど、ここは信頼して。心配よりも」と続けた。また、先日次女が夏休みでカナダから帰国。「今は次女は日本に帰って来てバイトやってまして。アルバイトやりながら、お金を稼ぐのは大変なことだよっていうことで勉強してますけれども」
三女は勉強が好きで、中学受験としたと紹介されると、「はい。がんばってますね。今弓道やってます。部活に熱中してますね」と声を弾ませた。
上の4人から年が離れて生まれた次男は小学1年生。「ランドセル背負って学校行ってますけれども。ちょうど保育の勉強してる時に、この子が幼稚園だったので、本当に家に帰って来ても生身のテキストが家にあるような感じがして。実践ができたんですよね。家の中で。それが凄く、“先生”って呼んでますけど僕は。役に立ちましたね」と感謝を口にした。
また「上の子たちがあっという間に大きくなっちゃって、なかなか関わってくれなくなったので、まだ下の子は関わってくれるので、今は一生懸命自分の趣味とか、好きなものを一緒に経験させるようにしてますけれども」と釣り、バイク、サーフィン、ドラム演奏などを共に行い、「遊んでもらってますけどね、僕が」と笑顔をみせた。
自分の子供と遊ぶのは夢だと言われると、「今しかないので、かけがえのない時間というか」「上の子たちもあっという間に過ぎていったので、この子に関してはちょっとゆっくり関わりたいなと思ってるんですけど、もう手遅れですね。だいぶ大きくなってきているので」としみじみと話した。