じゅんいちダビッドソン単独ライブ 最近は「本田をキャンプが上回った」社長就任後は講演会も

じゅんいちダビッドソン単独ライブ 最近は「本田をキャンプが上回った」社長就任後は講演会も

日本代表と本田圭佑について語るじゅんいちダビッドソン(2022年12月撮影)

(日刊スポーツ)

15年R−1王者、じゅんいちダビッドソン(48)が3日、東京・渋谷のCBGKシブゲキ!!に250人を集めて「じゅんいちダビッドソン単独ライブ2023〜野営社長〜」を開いた。 この日のライブは、新ネタ、過去ネタの間にSKU(S=スライドを使った、K=近況報告のような、U=ウダ話)を交えた構成。

サッカー元日本代表本田圭佑のそっくりさん芸人としてブレークしたじゅんいちだが、最近は“キャンプ芸人”としても売れている。「5年前にバイきんぐ西村(瑞樹)とかヒロシさんに誘われたのがきっかけ。今では本田をキャンプが(仕事量で)上回ってしまいました。好きなことが仕事が仕事になるのはうれしいですね」と話した。

昨年暮れのM−1グランプリでは、ウエストランドの井口浩之(39)が「M−1には夢があるが、R−1には夢がない」と毒を吐いたネタで優勝。じゅんいちは「僕にはメッチャ夢があった。R−1で人生が変わったんで。ウエストランドのせいで、メッチャ聞かれたけど」と笑顔を見せた。

2020年(平32)に独立して「合同会社潤一」を設立、社長に就任した。芸人以外に経営者の顔を持ったことで、講演会を依頼されることもある。「100人くらいの社長さんを前に『壁を乗り越えることじゃなく、壁を乗り越えようとすることが大切なんです』とか一生懸命もっともらしいことを話したんです。そうしたら『今日も似てましたね』って。本田圭佑の講演会のまねをしていると思われてました」と振り返った。

じゅんいちは「97年に芸人デビューして26年目。11年からピン芸人になりました」と過去の単独ライブを振り返った。そしてビリヤード芸人としての仕事や、本田圭佑から送られて来たまさかのLINEの内容、外国語講座「本田語」、「キャンプマジック」などのネタを披露。本田ネタ以前に多用していたアメリカンネタやムダ本ムダ男ネタも再現した。

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