しずちゃん 南海キャンディーズへの思い「漫才はやっぱり続けないと…他の仕事がすべてダメになる」

 「南海キャンディーズ」の山里亮太(44)としずちゃん(43)が2日、フジテレビ系情報番組「土曜はナニする!?」(土曜前8・30)に出演。2人きりのロケで、今後のコンビの活動について語った。

 番組2周年を記念し、「日帰りぷらっとりっぷ」として、コンビ結成19年の南海キャンディーズが初の2人旅。山里の運転で山里の故郷・千葉県の内房エリアを2人で巡った。

 旅の最後には2人でたき火を囲んでトークする場面も。山里が「コンビ結成は2003年だから19年」と話を振ると、しずちゃんも「もうすぐ20年目に入る」。山里から「これから先、南海キャンディーズでこれがしたいとか何かある?」と聞かれた、しずちゃんは「漫才はやっぱり続けないと、他の仕事をする意味がないような気がするというか、コンビで漫才をやっていないと、他の仕事がすべてダメになる気がする」との思いを明かした。

 続けて「基盤がしっかりしていないと、自分の精神的にもそうだし、例えば、女優業とかやらせてもらったりしているけど、それだけでってなると、何か違うなって思うし、そういう仕事も来なくなると思う」「ネタっていうものをやっていないと、ダメになってしまう」とした。

 そんなしずちゃんの言葉に、山里が「漫才やらなきゃだよね」「漫才LIVEやるってことだね。それはやってかなきゃな、やりましょうよ、南海キャンディーズで漫才」と前向きに語った。

 そんな2人のロケVTRをスタジオで見守った同期の「NON STYLE」の石田明は「2人が横に並んでいると僕からすると感慨深い。しずちゃんと仲がいいので、いろいろ聞いていたので、一番キュンとしたのは1つの携帯を一緒に見てる。こんなこと一生ない!」とコメントし、笑わせた。

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