お笑いタレント・明石家さんま(67)が14日放送のフジテレビ「ホンマでっか!?TV」(水曜後9・00)に出演。あの売れっ子芸人から“恨み”を告白され、謝罪する場面があった。
「根に持つ芸能人ぶっちゃけSP」と題した企画。出演者から、あまりに多くの不満が出ることから、さんまは「改めて聞くけど、俺みんなのこと大事にしてきたよね?」と問いかけて笑わせた。すると、突然お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の吉田敬が挙手し、約6年前にあったエピソードを語り始めた。
「車の帰りで、さんまさんが“顔にワセリン塗ったことあるか?”って言って。それでないですって言ったら“手がボロボロでどうしようもない状態のとき、このワセリン塗ったら治ってん。これやるわ!”って。そのときに俺のことを“ボロボロでどうしようもないヤツって思ってたんや…”って」とボヤくと、スタジオは爆笑。
「泣きながらワセリン塗って。涙で全部流れた」と続けると、さんまは「アレは、治せという優しさからやってんけどな!吉田、遅いけどごめんなさい」と頭を下げて“和解”していた。