お笑いタレント・明石家さんま(67)が10日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。後輩芸人の思いやりに「ちょっと泣きそうになった」と語る場面があった。
67歳になっても、番組や全国ツアーなどで忙しい日々を送っているさんま。すると、それを見たお笑いトリオ「森三中」の黒沢かずこが「俺のセカンドライフを本気で心配してくれてて。TBSの構成作家に“それを番組にしよう”って相談してるらしくてな」と奔走していることを明かした。
「あいつ勢い余って(吉本興業の)大崎会長のところへ“さんまさんのセカンドライフを吉本で面倒みてください!”って言いにいったらしくてな。まあハイハイハイで終わったらしいんやけど、それくらい大事に思ってくれてるらしくて」と話すと、スタジオでは驚きの声が。
また、黒沢は“芸能人専用の老人ホーム”建設の計画も練り、さんまの老後を支えようとしてくれているのだという。他にも、多くの芸人が自身の将来について話してくれるのを見かけたそうで「あまりにも嬉しくてな。吉本の後輩が、そんなに協力して助けてくれようとしてると思って、ちょっと泣きそうになりましたね。黒澤に託してみるってのも、ありかもしれないですよね」と語っていた。