明石家さんま（67）が2日、自身がMCを務めるフジテレビ系「さんまのまんま新春SP」（後3・15）に出演。同番組に31年ぶりにゲスト出演した俳優の草なぎ剛（48）と思い出話に花を咲かせた。
草なぎは「2人でトークはしたことがないので、とっても緊張します！さんまさん全く変わってないですね。凄いですね！」と久しぶりの再会にやや緊張気味。さんまは「剛くんがね〜（さんまのまんま出演は）31年ぶりやって。グループ（SMAP）で来た時以来、来てないんだ」と説明し、緊張気味の草なぎに笑いながら「何かな戦友と会う感じなのよ」と出迎えた。
草なぎは、まじまじとさんまを見て「本当に変わらないですね、さんまさん！半端じゃねぇなって。この前も（香取）慎吾と言ってたんですよ“さんまさん、半端ないよね〜”って。“全然変わらない”って。本当にお笑い怪獣って言われる…怪獣だなって思いますね」と笑顔。さんまは「たった7年やで〜」と照れ笑いを浮かべながら「俺たち、出会って一緒に仕事してもう三十何年や。さんまと言えば、SMAP。SMAPと言えばさんまって言われてなあ〜」としみじみと語った。
さんまは続けて「7年どうやったん、お前は」と草なぎに問いかけると「ドラマも久しぶりにできて…う〜ん、あっという間でしたね」と素直な気持ちを語った。さんまは「俺は木村（拓哉）とはよく仕事したり、え〜いろいろしてるんで、いろんなあれ聞くねんけども。そうか〜7年かって（木村と）話してた。あの大騒動（SMAP解散）が7年前だったんか」と回顧。草なぎも柔らかな笑みを浮かべ「グループがなくなって…なんかもう本当に」と頷いた。
草なぎは1月16日スタートの同局新ドラマ「罠の戦争」（月曜後10・00）に主演するが、SMAP解散からの新しい環境での7年間を改めて振り返り「元気です。忙しくさせてもらって。新人に戻ったような感じです」「いい年になりそう」と笑顔で語っていた。
