お笑いタレントの明石家さんま(66)が、4日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演し、「吉本興業120周年」公演の“後継者”を指名した。
吉本興業創業110周年を記念した特別公演「伝説の一日」は4月2日、3日と大阪・ミナミの「なんばグランド花月(NGK)」で行われた。2日間で計8回公演、チケットはすべて完売で約7000人を動員、約450人のタレントが出演した。
「さんまの駐在さん」の座長として、フィナーレを飾ったさんま、番組でその話題になると「“今度の120周年(の大トリ)は誰がやるねん”ってことで。俺もそのときは77歳やしな、さすがに無理やで」と、本音を漏らしていた。
「吉本のために、なんとか残しておきたい」というさんまは、自身の“後継者”についても触れ「今田(耕司)から終わった後に連絡があったんやけど“次回は、お前や”って言ってな。そしたら“兄さん、そのとき67歳になってます…”って」と、苦笑しながら話していた。