タレント、明石家さんま(67)が10日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン」(土曜後10・0)で、お笑いコンビ、南海キャンディーズの山崎静代(43)から手紙を受け取り、舞台俳優の佐藤達(47)との結婚について報告を受けていたことを明かした。
発表前に、しずちゃんからマネジャーを通じて「すみませんが、あさって読んでいただけますか」と直筆の手紙を受け取っていたというが、「しずちゃんには失礼やけど、普通『あっ、結婚か』ってなるけど、『手紙であさって開けてみて』というのはどういうことや。『あっ吉本辞めるんだ』と思って。あさって発表するのかなと思った。しずちゃんの場合、結婚のイメージが全然わかなかった」と、結婚の報告とは全く思わなかったという。
続けて「その日に(手紙を)開けりゃいいんですよ。(誰にも)言わなければ。自分自身も言ってしまうと思ったんでしょうね。あさってまで開けなかったんです」と、約束を守ったと強調。しかし、「我慢して、開けたときにはもうヤフーニュースになっていたと、もう訳の分からん状況」と、ネットニュースで知ったことを明かした。
また、事務所の後輩のしずちゃんについては相方の山里亮太とともに「結婚願望は意外と強かった」とか。「しずちゃんは高校時代、枕でずっとキスの練習してた。17歳ぐらいのとき、いつかキスせな、いつかキスせなって、どんどん頭の中でエスカレートして、枕がベトベトになって、枕を2つぐらいダメにしたぐらいキス練習をしてたらしいんですよ」と、学生時代のエピソードを明かした。