さんま、上島竜兵さんに「本当に好きな芸人が一番嫌いな死に方をしたから、ちょっと腹が立ってる」

タレントの明石家さんま(66)が14日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤング タウン土曜日」(土曜後10・0)に出演。11日に急死したお笑いトリオ、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さん(享年61)について「後輩の芸人としては、ものすごい好きな芸人」といい、「あいつとはいろいろ思い出があるんで、ちょっと堪えた。さすがのオレもちょっと『んっ?』て。受け止められないけど、受け止めてあげないとかわいそうやし」としんみりと語った。

番組冒頭に「今週はわれわれお笑いの人間は受け止められないことが起こってしまったんで、ただ受け止めてあげなきゃ竜兵がかわいそうやからな。受け止めてあげなしゃあないんやけど。とりあえずそういうことになって」と切り出し、「番組によくゲストで来てくれて、まじめな男やからいつも緊張しなが一生懸命やってくれた。いつも廊下で会うと、オレと(ダチョウ倶楽部の)3人で『ヤー』っていうあいさつをして、向こうが近づいてきて『お参りしましょ、お参りしましょ』と股間に3人がひざまずいて、オレの股間にかしわでを2回打って『ブラックデビル』っていうんですよ、オレが『ウェ』というのが決まり」とダチョウ倶楽部との〝あいさつ〟を明かした。

「竜兵会」についても「あれもさんまさんが吉本の若手をつれてやってるんで、竜兵が太田プロもそうしようと、オレがさんまさんになって若手を集めて、悩みを聞いてあげて、アドバイスしてあげる、というので竜兵会っていうを始めたらしい」とも。

上島さんが亡くなった状況については、「とっさ的にとは思うんやけど、酒飲んでとっさ的にな…。奥さんもいるし、仲間もいるし、今まで助けあってた人もポンと忘れてしまったんやろな」と推測。最後に「本当に好きな芸人、後輩でね、一番嫌いな死に方をしたから、ちょっと腹が立ってるのは事実です」と、芸人の先輩として厳しい言葉を投げかけた。

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