さんま 自身の明るすぎる芸風に「今になってホンマに後悔してる。ちょっと反省」

 お笑い芸人の明石家さんま(67)が27日放送の日本テレビ「世界まる見え!テレビ特捜部3時間SP」(後7・00)に出演し、自身の芸風を「今になって後悔している」と口にする場面があった。

 番組の後半に「史上初!所・たけし・さんま3人だけの食事会」の様子が放送された。そこで、さんまは所ジョージとビートたけしに対して「1つ1つ一生懸命仕事しよう」といった仕事に対しての姿勢について熱弁した。

 これにたけしは「もう動けないもん」と体が言うことを聞かないとし「所とさんまちゃんは俺と歳が違う。俺はタモリの方なんだから。タモリ見てると少し安心する。衰えたなぁ。俺も同じくらい衰えてる」としみじみ。

 続けて「そっちと一緒にされたら、俺は違う。6年か7年ぐらい違うだろ。無理なんだって。あと3年たってみろ。嫌になっちゃうぞ。靴のひも縛ろうとしたら一回転したとき芸能界辞めようと思った。あと、お茶で火傷とかな。お茶の温度が分かんない」と老いを感じた瞬間を明かした。

 これにさんまは笑いながらも「俺、今になってホンマに後悔してるもん」とポツリ。この「後悔」について聞かれると「芸風」と答えた。所は「誰もが、また“ぎゃー”って来てくれるなと思ってるもんね。登場シーンから絶対“踊ってくるよ”とかさ、“大声でくるよ”とみんな思ってるもんね。それはやっぱり自分で蒔いた種だからね」と誰の責任でもなくさんまの責任だとした。

 さんまは「そう。本当にそう。ちょっと反省」と自身の芸風を少し後悔していた。

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