明石家さんまが17日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。大麻所持で逮捕された永山絢斗容疑者との〝奇妙な縁〟について語った。
同ラジオでは3月、長男・二千翔(にちか)さんとアシスタントで元モーニング娘。・飯窪春菜の〝お見合い〟が実現したと報告していた。
その会場となった寿司屋に永山容疑者が同席していたこともすでに語っていたのだが、さんまは「その時にみんながワーワー言うてる時に、絢斗君もかなり協力してくれて。実は絢斗君はそこのお寿司屋さんによく来る常連さんで、はじめて会った。大竹(しのぶ)さんから紹介を受けて。ものすごい好青年で、ものすごいええやつで。もう俺も一瞬にして好きになるぐらいの」と改めて回想。
また2軒目のカラオケにも永山容疑者は着いてきたといい「そしたら盛り上げるために歌をうたってくれたりしたんや。『ありがとうな今日な』とか言って『いや、こちらこそ本当に楽しかったです。さんまさんと一緒に、お酒飲めると思ってなかったんで、本当にありがとうございました』って向こうから礼言うぐらい、応援してくれて。それが…」と声のトーンを落とした。
続けて「広末(涼子)のことで心痛めてるさなか、『え? 何が?』っていう『どうする?』っていう… ヤンタンのオープニングでしゃべらなしゃあないなっていう…」と複雑な胸中を吐露。
その上で「俺の周りでいろんなことが起きるって言われてんねんけど、またいろんなことが起こってしもて。挙句の果てには俺の責任やって言うヤツもいるからやね…」と大いにボヤいていた。