明石家さんまが17日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。大ファンのアスリートと面会の機会があったものの、あえて〝拒否〟したと明かした。
アシスタントの「モーニング娘。」山崎愛生がパンダが大好きにも関わらず生で見たことはなく、「実際に会うのはためらいがある」という話をした時のこと。
さんまは「会うのがイヤって言うのはわかるねん」とすぐさま賛同。「ステフィン・カリーってNBA(ウォリアーズ)の俺がいま大好きな選手がもうすぐ来るんです。『会いに行きますか?』って(関係者に)言われたけど『イヤ、行きません』って言うた」と打ち明けた。
その理由について「憧れの人が変な人やったらイヤやん。せっかく今まで何年もそのプレーぶりを応援してきて、そのキャラクターを素敵だと思って来たのに、実際会ったらわがままだったとかだったら嫌なんで、会わないように(している)」と説明した。
その上で「夢が無駄になってしまう。この10年カリーを見続けて、それがイヤで会わない」とポリシーを語っていた。