明石家さんまが20日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。人気ユーチューバーのヒカルとの初対面を振り返った。
ヒカルは19日、インスタグラムでさんまとのツーショットをアップし「レジェンドすぎて感動したし興奮した」とつづっていた。
さんまは「昨日も飲み屋に行ったら、偶然ユーチューバーたちに囲まれて…」と報告。アシスタントからすでに話題になっていると告げられると「もう上げよったん!? 誰が載せよったん?」とビックリ仰天していた。
さんまによると、場所は明日花キララの経営する飲食店だそうで、明日花から「今、お店が大変」と相談されたため訪店。すると偶然、ヒカルや〝青汁王子〟こと三崎優太氏などのグループと居合わせたそうだ。
そのグループとは、テレビやユーチューブの話題で意気投合。ヒカルからは「さんまさんはユーチューブに来ないでほしい」と頼まれ「行く気ないけど」と応じたとか。
さらにさんまは「そしたらヒカルが『最後に僕のユーチューブに出てください』と。最後っていつやねん?っていう話になって。『わかった。俺が死んだ時にユーチューブに載せてくれ』と。それがカッコええやんか。それまで『ユーチューブは出ない』って言ってたのに、死んだ時にすぐヒカルに来させて撮ってもらって。『さんまの死体』ってタイトルで」と打ち明けた。
村上ショージからは「それは笑えないのでは…」と指摘されたが、さんまは「昨日それは約束したんや。『ぜひお願いします』『すぐ来いよ、アホ!』言うて」と冗談とも本気ともつかない口調で回想した。
一方で「みんな褒めてくれて、ワイン抜かされて抜かされて…」と愚痴る場面も。しかし、ユーチューバーから大いにヨイショされたそうで「俺、お前らが思ってるよりすごいねんぞ!」と上機嫌だった。