明石家さんまが10日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。舞台俳優・佐藤達との婚約を電撃発表した南海キャンディーズ「しずちゃん」こと山崎静代を祝福した。
さんまは「私の周りではいろんなことが起こって。今週はわれわれの仲間のしずちゃんが結婚ということで…」とこの話題に触れた。
さんまによると、事前にしずちゃんからマネジャー経由で手紙を預かり「あさってに読んでください」と指示されたという。
後輩から改まって連絡がある場合、大体「結婚か?」とピンとくるというさんまだが、しずちゃんに対しては「結婚(のイメージ)が無かったんですよ。失礼ながら」と告白。
そのため「『吉本辞めるんだ』と思って。あさって発表しよるのかなと思って『それやったら、ご飯でも食べに行って』とか思ってたんです」と頭をかいた。
また、手紙もちゃんと指示通りすぐには開けなかったといい「自分自身も『言ってしまう』と思ったんでしょうね。あさってまで開けなかったです。俺は意外とちゃんとしてるんですよ。開けたときには、もうヤフー!ニュースになっていたという、訳のわからん状況」と笑いを誘った。
気になる内容については「『自分をやっとわかってくれる人ができて』という手紙の文面で。『結婚させていただきます』という話で」と証言。さんまも結婚をあきらめているのではないかと心配していたといい「しずちゃんって意外と女っぽいから、なんかね不思議な感じがしますけど。結婚かと思うと」と目じりを下げた。
さらに「手紙残してありますよ。なんかええよな、手紙ってやっぱり。今はLINEでほとんど処理するけど。年賀状もずっとやめてるんですけど、書こうかなと思ってるんです。もらう方も年賀状ってうれしいよな。LINEでも残るけど、残り方が違うよな」としみじみ。最後に「しずちゃん、結婚おめでとうございまーす!」と祝いの言葉を投げかけていた。