お笑いタレント、明石家さんま（66）が8日放送のフジテレビ「ホンマでっか！？TV」（水曜後9・00）に出演し、タレントの磯野貴理子（58）からの質問にタジタジになる場面があった。
「お酒で失敗しちゃう人、集団人生相談」と題してお酒好きのメンバーが集まった。さんまは「お酒を飲むとイチャイチャしたくなる」と酔いが回った際の心理状態を明かすと、磯野が「わかります」と同意して「どっから入って来たんや」と強烈なツッコミで爆笑させた。
普段はお酒を飲まないパネラーのEXIT・兼近大樹、ゲストのかまいたち・山内健司に対して、前はお酒を飲んでいたものの現在はお酒を飲んでいない磯野が「シラフでどうやっていい雰囲気に持ってくんですか?」と質問。これに山内は「普通に喋って、シラフでも感情伝えられるじゃないですか」などと答えた。
磯野は「シラフで好きとか言うんですか?」と疑問をぶつけると、「シラフで好きって言いますよ」と言う山内にさんまも「当たり前やないか」と同調。磯野が「恥ずかしくない!?」と赤面すると、さんまは「“好き”って言う時はシラフやないかい」と伝えた。
磯野が「さんまさん、好きって言う時シラフなんですか?」とびっくりすると、「俺は34歳まで飲めなかったからね」と明かした。磯野は「あ、そうだ。そうだ」とさんまが飲めなかったことを思い出すと「じゃあ、大竹しのぶさんもシラフで口説いたんですか?」。この質問にさんまは一瞬固まり「そうですね」と振り絞った。
「自分に酔ってたかな」と振り返って笑いに変えたさんまは「大竹さんはあまり飲まないけども、ちょっと飲む」とし「俺が飲まないから飲まなかったね。デートとかの時は」と振り返った。
