こたけ正義感“二刀流”の実情明かす「露出が増えるのと反比例して、弁護士の仕事が減ってる」

弁護士兼お笑い芸人こたけ正義感(37)が30日放送のABCテレビ・トーク番組「これ余談なんですけど…」(水曜午後11時17分)に出演。弁護士と芸人の“二刀流”の実情を明かした。

MCのかまいたち濱家隆一(39)から「こたけ正義感も裁判したことあるんやな?」と聞かれ、こたけは「はい、もちろん。今も普通にやることあります」と答えたが、濱家が「誰が依頼するん?」と突っ込むと、スタジオは爆笑。濱家はさらに「自分が弁護を依頼する時に、ABCお笑いグランプリで床に手え付いて『少年法が〜!』とか言うてるヤツに、お願いしようと思わへんもん」とたたみかけた。

こたけは「僕、テレビの露出が増えるのと反比例して依頼が下がって…(弁護士の)仕事がどんどん減ってます」とこぼし、濱家の「どっち取んねんな? 最終的に」という問いには「そりゃあ今、お笑い頑張ってるんで、お笑いで」と即答。それを聞いた濱家が「どう考えても、弁護士で行った方が先明るいやん」と言うと、こたけは「そんなん分かって入ってますから、お笑いに」と決意の固さを強調していた。

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