お笑い芸人・なかやまきんに君が5日、都内で行われた『ゼスプリヘルシーハント』スペシャルイベントに登場した。
筋肉芸人としての食生活を聞かれると「年間を通して、一日のうちの70%くらいは毎日同じ物を食べています。ボディビルの大会などがある時は減量で体脂肪を落としていくのですが、そうなると9割同じものを食べています」と説明した。
具体的には「鳥の胸肉、ブロッコリー、アスパラ、ゴーヤ、ニンジン、トマト…ゆで卵、納豆、キャベツ、お米も少し食べます」とし、「メニューに飽きた?と思われるかもしれませんが、食べて見るとそれ以上に得るものがある。消化にすごくいいので体調がいい」と話した。
また、「異性とのデートで食生活に変化が起きるのか?」と問われると、「コロナ禍になって人と会う機会が減った。そこから筋トレをよりやり出すようになって、(デートよりも)比重が重くなった。20〜30代でしたらもっといろんな人に会いたいと思ったと思うのですが、今は筋肉に集中するようになりました」と伝えた。
続けて「好きな人に料理を作ってもらった方が、負担が減るのでは?」という質問に「僕の食事はゆでるだけなんですよね」と苦笑い。「卵もゆでる、鶏肉も野菜もゆでる…。なにかおいしいものを作ってもらいたいというものはないですね。結婚したいなというよりかは、そういうのが今の僕の頭の中にない。それよりもどうしたら『筋肉が大きくなるのか?』そういうことばかり考えています」と打ち明けた。

