『第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER』に登場した(左から)博多華丸、博多大吉、大悟、ノブ、山内健司、濱家隆一 (C)ORICON NewS inc.
全員が初登場となったTGCのランウェイの感想を聞かれると、大吉は「宇宙船の中を歩いているようで気持ちよくさせていただきました」と表現。大悟が「若いエネルギーをいただいたような」と渋めに語ると、すかさずノブが「クソおじいタレント」とツッコミを入れる。そんなノブは「これでインスタのフォロワーが増えたら良いので、フォロワーのために」と300万人を超えるフォロワー数を堂々と自慢した。
ファッションにもこだわりの強いノブは、この春のファッションのテーマを聞かれると「いろいろあるブランドさんのなかで、ちょっとだけボタンの位置にこだわっています。この春は僕のボタンの位置をチェックしてください」とアピール。ヴィンテージアイテムにハマっている山内は「人とかぶらないものを着ていこうかな。人がうらやむ高価で手に入らないものばっかり選びます」と、堂々と宣言した。
ランウェイで「ビートDEトーヒ」のダンスを披露して喝采を浴びた濱家は「湧いてもらった良かった」と安堵していたが、この春のファンションについて「ドラマティックというコンセプト。ファッションって内面から出るストーリーなので、それをドラマティックに仕上げていければ」と長々と語ったが、具体性がなく他の5人から総ツッコミを受けた。
番組は4月から4年目に突入する。華丸は「僕らは(他の4人と)歳が離れているので、現役の部活を覗きに来たOBみたいな感じで、みんなの活躍を本当に楽しみにしています」と先輩の視点で期待をかけ、大吉もうなずく。
ノブは「コア視聴率が上がっている」と若年層への広がりを明かすが、番組で人気者の先輩やゲストに対して強い口調で詰め寄ることの多い山内は「自らの好感度を削って視聴率に貢献しています。出れば出るほど嫌われるので割に合わないです」と断言。番組名に自分たちのコンビ名が入っていないことから「春からは『華大さんと千鳥くんとかまいたちちゃん』にしてもらいたい」と懇願した。