山内は最近のテンションがあがったことについて語り始めた。このラジオ収録の前日に自身が一口馬主として保有するエピファニーが小倉大賞典を制し、初重賞制覇したことを報告した。「何千頭といる中で、勝ちあがるのはめっちゃムズイんよ。重賞までいってるのも凄いねんけど、小倉大賞典で1着やったんよ」と喜んだ。
一口馬主ながら自分の愛馬ということで今までは単勝馬券を大きな金額で買っていたという。しかしリアルタイムでレースを見ていると、愛馬は負けてなかなか馬券も不的中していたことも悩んでいた。
今回は馬券も買わず、リアルタイムでレースを見る事もやめて一切情報をシャットダウンした。その代わりに新たな競馬の楽しみ方をしたという。「もしレースで勝ったら、競馬仲間の麒麟・川島さんやジャンポケ・斉藤やアメトーークのプロデューサーの加地さんとかは一口馬主をやっていることを知っているからラインに何らかの連絡がくると思って、新しい競馬の見方として、レース終わって5分後ぐらいにラインの着信数を確認したら6件ぐらい来てた。まずは長押しでメッセージを確認したら、“エピファニー!!!”というのが見えて、メッセージを開いて確認したら“エピファニー!!!やったね!”と見て、“よかった”と思った」とレースは一切見ずに愛馬の結果を知る新しい楽しみ方をしたと明かした。
レースを一切見ない競馬の楽しみ方に相方の濱家隆一は「どんな楽しみ方やねん!毎回思うけどお前競馬あんま好きちゃうよな?ヒリつきたいだけやもん。そんな見方おかしいもん」とツッコミをいれた。
山内は「馬券買っておけばよかった…」と少しばかり後悔の言葉を口にした。エピファニーは一口約7万円でそれを3口持っているため、配当金は合計10万円以上になるという。「楽しんだ分、めちゃくちゃプラス」とウキウキした。
しかし濱家は「10万入ったとしても3口で約21万だからマイナス11万やん。めっちゃ赤字だし、競馬楽しんでないし、何してんねん」と呆れた。それでも山内は「馬主としてのラインと連動した新しい競馬の楽しみ方。でも今7頭持っているから大赤字」と笑った。