お見送り芸人しんいち 芸名・歌ネタのルーツを明かす 「先輩に気に入られたくて…」些細なきっかけとは

 お笑い芸人のお見送り芸人しんいち(37)が8日放送のNHKラジオ「タカアンドトシのお時間いただきます」(水曜後8・05)に出演。歌ネタを始めたきっかけを語った。

 事務所の先輩であるお笑いコンビ「サンドウィッチマン」のツアーの手伝いに行かされていたというしんいち。小道具のギターで「何か弾けるやついないか」と「サンドウィッチマン」富澤たけしが呼び掛けたのに対し、「なんとなく僕弾けます」と手を挙げたところ、富澤は「歌もうまいし、ギターもうめえんだから、なんでこれネタにしないんだよ!」と叱責したそう。

 富澤から「やれ!」と言われ、歌ネタを始めたしんいちは「違う反応があるな。クスッとくるな」と手応えを感じ、今の形にたどり着くまでになったと話した。

 さらに、芸名の由来も「サンドウィッチマン」がきっかけだという。しんいちによると「先輩に気に入られたくて、新幹線のホームとかで見送ってたんですよ。“気を付けて帰ってください”みたいな感じで」といい、何度もその見送りを続けるうちに「サンドウィッチマン」伊達みきおから「見送るのお前うめえな。お見送り芸のしんいちだ」と芸名をつけてもらったと明かした。

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