お笑いコンビ「ぺんとはうす」解散 若手登竜門「今宮戎」優勝から4カ月…ヤマトは芸人引退

 吉本興業所属のお笑いコンビ「ぺんとはうす」が28日、解散を発表した。ボケ担当のヤマト(33)、ツッコミの世良光治(33)がそれぞれのSNSで発表した。

 ヤマトは自身のX(旧ツイッター)で「ぺんとはうすを解散して僕は芸人を辞めます!今まで応援して下さった方ありがとうございました!」と解散と芸人引退を報告。「色んな芸人さんと関われて本当に最高の人生でした!世良は芸人を続けますので今後とも応援お願いします!」と伝え、「NSC首席、今宮戎優勝、孫の代まで語りたいと思います!本当にありがとうございました!」と感謝をつづった。

 相方の世良光治(33)も自身のXで解散を発表し、「これから別々の道を歩むことになるのでヤマトがちょっぴり心配ですが、『俺、バイトとか得意やし多分いけるで!』と言っていたのでおそらく大丈夫なんだと思います。ぺんとはうすファンの皆様、今まで本当にありがとうございました」と投稿。

 芸人を辞めるというヤマトを「一般知識とかもないから芸人以外の仕事は大変やし、何よりヤマトにとって芸人が一番輝ける仕事やと思う」と真剣に説得したが、翻意させることはできなかったという。

 「ヤマトに『世良は絶対に芸人辞めたらあかんで!』と強く引き止められたこともあり、僕は芸人を続けようと思います」と明かし、「なんの予定もないので、もしよかったらなんでも誘ってください」とメッセージ。最後は「なんでヤマトが引き止めるんよ」と突っ込んでいた。

 「ぺんとはうす」は2018年に結成し、今年7月には「今宮戎マンザイ新人コンクール」で優勝にあたる「新人漫才福笑大賞」を受賞。同コンクールは1982年の第3回でダウンタウン(「松本・浜田」名義で出演)が優勝しており、若手漫才師の登竜門として知られる。

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