お笑い芸人のおばたのお兄さん(35)が、16日までにYouTubeチャンネルを更新。妻でフジテレビアナウンサー・山崎夕貴(36)と昨年8月27日に生まれた長男とともに京都を訪れた様子を公開した。
おばたのお兄さんが出演する舞台の休演日に合わせ、山崎アナと息子は京都を訪問。3人で「初旅行」と、京都を楽しむ様子を配信した。
その中で「お礼参り」として、京都嵐山の観光名所「華厳寺(鈴虫寺)」を訪問。実はここ、2人が「赤ちゃんをください」と願いを込めた神社だという。
妊娠を公表する以前、不妊治療をしていたことや、流産も経験したと明かしていた山崎アナ。それだけに、おばたのお兄さんは「2人で“どうか赤ちゃんができますように”とお願いして、出てきた子がね、この世に生を受けた子がこの子」と感慨深げに我が子をなでた。
山崎アナは、鈴虫寺について「10年くらい前から好きでちょくちょく来ていて、いろいろお願いして、全部かなってきました」と、自身にとってのパワースポットだと説明。「おばたのお兄さんと結婚したい」という願いもかなったという。
鈴虫寺にはお守りがあり、「願いがかなったら返す」というしきたりがあるという。おばたのお兄さんは「その願いとは、この子だった。不妊治療しているときにね」としみじみ振り返り、「僕も初めてのお願いはこの子。今日はこの子と一緒にありがとうございましたって言いにきました」と感謝していた。