元タレントで現在はクリエーターとして活動するおかもとまりさん（33）が10日、X（旧ツイッター）を更新。児童扶養手当の受給に関する“現実”をつづり、「港区パパ活女子が羨ましくして仕方がない」と吐露した。
シングルマザーとして1児を育てるおかもとさんは、「ひとり親家庭に支給される”児童扶養手当”の届け時に『今、お付き合いされている方や同棲されている方はいませんか？』って聞かれる場合があります。同棲はともかく、お付き合いしているだけ(生活支援を受けていない)でも支給が厳しくなる場合があるのです」と、児童扶養手当に関する情報を記し、「恋愛も児童扶養手当を受けたいなら我慢です。これが現実です」とつづった。
児童扶養手当は、低所得のひとり親世帯の児童を対象に、隔月で一定額が支給されるもので、受給資格者（父母、養育者）の所得制限がある。おかもとさんは、交際相手の有無についても尋ねられる現状を受け、「納税しない港区パパ活女子が羨ましくして仕方がないです」と、男性から金銭的援助を受けながら納税を逃れる一部女性たちに対する複雑な思いをにじませた。
なお、おかもとさんはインスタグラムのストーリーズでフォロワーから交際相手の有無について尋ねられ、「いるよって言ったらみんなどんな反応なの？」と明言は避けた。
