おいでやす小田 飲食店で料理に髪の毛「僕、言えない」、日替わり定食のみの記載「やめて」

 お笑い芸人、おいでやす小田(43)が1日放送のフジテレビ「ホンマでっか!?TV」(水曜後9・00)に出演。「人の目を気にしすぎて思い通りの行動ができない」という自らの性格を語った。

 お笑いコンビ「マヂカルラブリー」の村上が、洋服店で試着してサイズが合わない場合でも、店員に「いろいろ思われる」との理由で購入してしまうと告白。小田も同調し、「芸人になる前からずっと、自分のほうが“立場が上”ってなったら何も言えない」と語った。店員、番組スタッフ、マネジャーを例に出し、「こっちがなにか言ったら“申し訳ございません”ってなる立場やったら、何も言えなくて」。自身がどう思われるかを考慮し、気を使ってしまうことを明かした。

 そのため、飲食店でも一苦労。「定食屋に入って、“日替わり定食”だけ書いてあるやつ、内容書いてなくて。あれやめて欲しいんですよ」と訴えた。メニューを聞くと頼まなくてはいけないとの気持ちが働くとし、「聞けないんですよ内容が。聞くときは頼むときなんですよ」。店員の目を気にして、日替わりメニューを聞いた後に「やめます」が言えないという。

 飲食店で注文した料理に「髪の毛が入っていても、僕言えないです」と小田。それを指摘することで「申し訳ございませんって言われるじゃないですか」と説明し、「それが受け付けないので。(申し訳ございませんと)絶対言わせたくない」と話した。大声で叫ぶツッコミで知られる小田は、私生活で内気な一面を持つ様子。「普段は叫んで生きていない」としていた。

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