人気コスプレーヤーえなこ(30)が、21日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所」(日曜後9・00)に出演し、驚愕の年収を明かした。
学生時代からコスプレーヤーを始め、22歳で芸能界入り。またたく間に人気者になり、「雑誌のグラビアに出させていただいたり、アニメとかゲームの公式コスプレーヤーとしてイベントに出たりとか。月収だと300万、400万、500万とどんどん(上がっていった)」と打ち明けた。
現在持っている衣装が300着ほど。「2000万以上使っているんじゃないかな?1キャラクター100万円以上かかるものもあるので。武器とか造形物が入ってくるとお金かかっちゃいますね」と、必要経費も相当なものだと明かした。
漫画雑誌や週刊誌の表紙を飾ることも多いが、実は収入にほとんど結びつかないという。「雑誌のギャラほぼノーギャラなんですよ。もらえても1誌、2誌。5万、10万」。しかし、金には換えられない大きなメリットがある。「全国のコンビニに置かれて、宣伝にもなるから、たぶんノーギャラなんじゃないかなと思います」と説明した。
今はCMにテレビにと引っ張りだこ。現在の収入の内訳を聞かれると、「CMとかウェブCMとかの広告収入が4、5割。写真集とかアクスタ(アクリルスタンド)がだいたい3割。あとはテレビのお仕事とかYouTubeとかになります」と明かした。
番組からは、ズバリ年収も聞かれた。「2019年が3000万。2020年が5000万。21年からは3年連続で1億超えました」。リアルすぎる金額に、スタジオはどよめき。えなこは「めちゃめちゃ聞きますね」と笑っていた。