「Superfly」の越智志帆(38)が、7日放送のNHK音楽番組「SONGS」に登場。親交のある夏木マリ、いきものがかりの吉岡聖恵からプライベートの素顔が明かされた。
第1子妊娠中の越智。今春の出産前最後のテレビ出演となった。番組では越智と親友の吉岡がVTRで出演し、同世代の女性ボーカリストが集まって開いた鍋会での越智の“男前エピソード”を語った。
かき鍋をすることになり、貝の開き方を誰も分からず困っていた時、越智が貝を縦にして貝のすき間に包丁を挿入してそのまま、まな板にドン!と「ものすごく豪快にカキを割ってるのが、もの凄く男らしくて。ああ、こういうのが歌につながってるんだな…と。すごいかっこよかったです」と吉岡。越智自身も当時を振り返り、「薪割りみたいですよね」と言って、笑わせた。
家族ぐるみで付き合いがあるという夏木マリは「最近、変わった」と指摘。「ご飯も、以前は歌のために食べてたのが、今は自分自身のためにおいしいものを食べてる印象がある」と話した。歌声についても、「お子さんも生まれて、家族がより密になっていく中で、ますます愛を感じられるはず。愛にあふれる歌が私たちに届くと思う」と期待した。