〝安倍晋三番〟岩田明子氏 新元号「令和」いつ知った? サバンナ高橋の追及にニヤリ

〝安倍晋三にもっとも食い込んだ記者〟こと元NHK解説委員でジャーナリストの岩田明子氏が8日配信の「NewsBAR橋下」(ABEMA TV)に出演。新元号「令和」を発表前に知っていたと示唆した。

 進行役のサバンナ・高橋茂雄が「令和を事前に知っていたという噂がある」と切り込むと、岩田氏は「いや〜、機微ですね。機微ですね」とにやり。

 続けて「もう各社地獄のように追うわけですよ。だって50年に一回、60年に一回しかないもので、抜きたい気持ちはすごくわかるんですよ。私も記者だから。こんなのもう世紀のスクープだから抜きたいと思うんだけど」と当時の報道陣の雰囲気を述懐した。

 その上で「ちょっと私も考えたのは、やっぱり元号なんていうのは日本国全員みんなで、できれば世界の人みんなでことほぐべきものだというふうに(思った)。なんかちょっと当局側っぽい考えですけど。傷が付いたらなんだか日本人がこうじゃんって思っちゃうし」と考え方の変化を表現。

 当時、NHKの上層部にも「新しい報道の在り方」について議論するよう呼びかけたが、あえなく一蹴されたといい「で、視聴者の最大の関心事なわけですから、私的には報道の中身を分厚くすることで応えたいと思って。それでもう、こうした(菅義偉氏が『令和』と書かれた書を掲げる仕草)ときに、『これは万葉集で大伴旅人で、梅花の宴のときに――』って解説したのがバーッとツイッターに(出回った)」と振り返った。

 これに高橋が「え? 『令和』って発表した瞬間に、『万葉集が――』とかいう話すぐしたんですね。それ知ってたやん」とツッコむと、岩田氏は苦笑しつつ「もうそこしかあれですね。なんて言うんですかね、新しいやり方ですよね」と弁明していた。

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