【WBC】TBSがジャーニー楽曲使用のワケを安住紳一郎アナ説明 三谷幸喜氏「知りたくなかった」

TBS安住紳一郎アナウンサー(49)が18日、司会を務める情報番組「情報7daysニュースキャスター」(土曜午後10時)に出演し、同局系のWBC中継や関連番組で米ロックバンド、ジャーニーの楽曲「セパレイト・ウェイズ(Separate Ways)」がBGMに使われる経緯を説明した。

安住アナは冒頭「今週もWBCのニュース一色といったところですが、ちょっとサイドから攻めて行きたいと思います」と切り出すと、「テレビ朝日だとキル・ビルの布袋(寅泰)さんのテーマ曲かかるんですけど、このチャンネル(TBS)だと、だいたいWBCだとこのテーマ曲がかかるんですよね」と、WBCや侍ジャパンの“テーマ曲”化しているジャーニーの楽曲について説明した。

「一部SNSで話題になっていたので調べてみました。調べてみました、というか同僚に話を聞けばいいだけなんですけど」と笑いながら、スポーツ担当プロデューサーに確認したことを説明。第1回(06年)では同曲は使用されず、第2回(09年)から使用されているという。

安住アナは第2回のディレクターの談話が記されたボードを読み上げる形で「野球班の14年前の会議で、『野球といえば本場はアメリカ』なのでみんなでいろいろな洋楽を聞いて決めました。イントロとサビがかっこいい。モチベーションや気分があがる。高揚感が出るためこの曲にしました」と紹介。「ただ、よく言われることなんですが、歌詞は男性の失恋の歌なんですよね」と自虐気味に語ると、同じく司会の三谷幸喜氏(61)から「野球関係ないんですか」とツッコまれ「野球関係ないんですよ」と応じた。

安住アナは再びディレクターの言葉を読み上げ「歌詞はフラれた男性の曲ですが、英語なので野球班のみんなも歌詞はよくわからず、周囲から『歌詞の意味とか知ってる?』と聞かれてました。という話なんです」と使用のいきさつを伝えた。歌詞の内容は無関係というまさかの結果に、三谷氏が「知りたくなかったですね」と再びツッコむと、安住アナも「ははは、そうですか」と苦笑いした。

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