結成16年以上の漫才師を対象にした新たなお笑い賞レース「THE SECOND〜漫才トーナメント〜」(フジテレビ系)が20日に開催された。審査方法は会場に集まった観客100人による採点方式(1人につき持ち点3点。300点満点)。
準決勝では、第1試合でマシンガンズ(滝沢秀一、西堀亮)が三四郎(小宮浩信、相田周二)を下し、284対256で勝利。もう一方の準決勝は囲碁将棋(文田大介、根建太一)と、ギャロップ(林健、毛利大亮)が対戦。2組の漫才終了後、アンバサダーを務めた松本人志が「俺がもし審査員やったら、この大会で1番悩むよね」と語るほどの大接戦となった。
審査の結果は284対284でドロー。ルールにより、3点を付けた人数を付けた方が多かった「ギャロップ」が決勝戦に進出した。
準決勝でマシンガンズ、囲碁将棋、ギャロップの3組が284点をマークしたことについて、松本は「絶対ヤラセだよね。分かりやすぅ。バレバレやん(笑い)」とボケ笑いを誘っていた。
決勝戦はマシンガンズとギャロップで争われる。