【先週のあらすじ】
かつて店を辞めた矢作（井之脇海）が現れ、権利書等が盗まれる。矢作への借金回収に現れた権田（利重剛）は、権利書を盾に脅迫。房子（原田美枝子）に拒否されると店に嫌がらせを始め、客は離れていく。暢子（黒島結菜）が上京した良子（川口春奈）に話してしまい、聞きつけた三郎（片岡鶴太郎）により事件は解決。権田は三郎に恩義があったのだ。暢子は過去に思い違いのあった房子と三郎の再会を願う。
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暢子が勤める「アッラ・フォンターナ」は、三郎のお陰で平和が戻ってきた。ただ、房子と三郎の再会は果たせなかった。暢子は、大事な人を集めた披露宴をフォンターナで行おうと決意する。しかし、和彦の母・重子（鈴木保奈美）からは、まだ和彦との結婚を認めてもらっていない。そんな中、姉・良子が、妹の結婚のために動き出すことに。
朝ドラ１０６作目の「ちむどんどん」は、故郷の沖縄料理に夢をかけたヒロインと、支え合う兄妹たちの物語。食べることとおいしいものが大好きなヒロイン・次女の暢子を演じるのは、黒島結菜。沖縄県出身で、ドラマ、ＣＭ、舞台、映画をはじめＮＨＫの連続テレビ小説や大河ドラマでも活躍する、いま最も注目を浴びる俳優のひとりである。語りは同じく沖縄県出身のキャスター、ジョン・カビラが担当する。主題歌は三浦大知の「燦燦」。
