神木隆之介が主演のNHK連続テレビ小説「らんまん」(月曜〜土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。8月4日は第90話が放送される。悲しみに暮れる万太郎と寿恵子は…。
春、ヒメスミレが咲く頃…。長女・園子が天国へと旅立った。悲しみに暮れる万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)のもとへ、寿恵子の母・まつ(牧瀬里穂)がやってくる。一方、綾(佐久間由衣)も酒蔵「峰屋」をたたむことに心を痛めていた。そこへ豊治(菅原大吉)らがやってきて、竹雄(志尊淳)と綾にねぎらいの言葉をかける。ふたりは「峰屋」の土地を売り、再出発することを誓う。そして、万太郎と寿恵子も園子の幸せを、空に祈るのだった。
朝ドラ108作目の「らんまん」は、明治の世を舞台に、高知県出身の植物学者・牧野富太郎をモデルに描くオリジナルストーリー。主人公の万太郎を演じる神木隆之介は、子役時代から活躍し、実力、人気共に将来を最も期待される若手俳優。朝ドラの男性主人公は「エール」以来の6作ぶりとなる。万太郎の妻で、明るさと芯の強さを持つヒロイン・寿恵子に浜辺美波を抜擢。脚本は、演劇作品やNHKドラマで数々の受賞歴を持つ長田育恵が担当する。