【7月21日のちむどんどん】第74話 お盆最終日「ウークイ」に語る母 思いを受け止める4兄妹

【7月21日のちむどんどん】第74話 お盆最終日「ウークイ」に語る母 思いを受け止める4兄妹

母・優子から亡き父とのなれそめなどを聴く暢子(黒島結菜・中央)、姉・良子(川口春奈・左)、妹・歌子(上白石萌歌)

(デイリースポーツ)

 黒島結菜が主演のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月曜〜土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。7月21日は第74話が放送される。多くの苦労を経てきた優子のこれまでを知った、暢子たち。

 沖縄のお盆の最終日「ウークイ」に、暢子(黒島結菜)と兄・賢秀(竜星涼)、姉・良子(川口春奈)、妹・歌子(上白石萌歌)の4人は、母・優子(仲間由紀恵)から初めて亡き父とのなれそめなど、過去のいきさつを聞く。4人はそれぞれに、多くの苦労を経てきた母の思いを受け止める。

 沖縄本土復帰50年にあたる2022年、個性豊かな沖縄4兄妹の本土復帰から現在までの歩みを描く物語が紡がれる。復帰前の「やんばる地域」で生まれ育ち、やがて東京で働き始めるヒロインの暢子。遠く離れても家族の絆に励まされながら、やがて故郷の「食」に自分らしい生き方を見い出していく。脚本は「パッチギ!」「フラガール」で日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞、NHKでは「マッサン」ほか多数を執筆した羽原大介によるオリジナル作品。

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