【4月25日のちむどんどん】第11話 1971年、高校生の暢子と兄妹たちの新たな物語が始まる

【先週のあらすじ】

 父・賢三(大森南朋)が倒れ他界し、母・優子(仲間由紀恵)の稼ぎでは厳しい生活のなか運動会が始まる。毎年1等の暢子(稲垣来泉)は古いズックが割け転ぶが、賢秀(浅川大治)は裸足で走り1等賞に。東京の親戚から子供を1人預かるとの手紙が届き悩む優子。暢子は家族を思い、東京へ戻る和彦(田中奏生)、史彦(戸次重幸)と家を発つが、バスを追う兄妹を見て引き返してしまう。そして7年後…。

  ◆  ◆

 時は1971年。比嘉家の母・優子は、今は村の共同売店で働いている。そして四兄妹はそれぞれに成長している。高校生の暢子(黒島結菜)は、相変わらず足が速く活発な女の子。今は卒業後の進路、就職をどうするかを考える時期に来ている。兄・賢秀(竜星涼)、姉・良子(川口春奈)、妹・歌子(上白石萌歌)もそれぞれに大きくなり、やんばるを舞台に、兄妹たちの新たな物語が始まる。

 朝ドラ106作目の「ちむどんどん」は、故郷の沖縄料理に夢をかけたヒロインと、支え合う兄妹たちの物語。食べることとおいしいものが大好きなヒロイン・次女の暢子を演じるのは、黒島結菜。沖縄県出身で、ドラマ、CM、舞台、映画をはじめNHKの連続テレビ小説や大河ドラマでも活躍する、いま最も注目を浴びる俳優のひとりである。語りは同じく沖縄県出身のキャスター、ジョン・カビラが担当する。主題歌は三浦大知の「燦燦」。

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