【10月30日のブギウギ】第21話 叔母を問い詰め取り乱したスズ子、生みの母・キヌが住む家へ

【先週のあらすじ】

 劇団への待遇改善を求め、大和(蒼井優)はスズ子(趣里)たち劇団員と山寺にこもりストライキへ突入。この桃色争議は劇団が要求を飲む代わりに大和と橘(翼和希)が辞めることで決着。トップが去る悲しみを乗り越え舞台に復帰したスズ子たちは、魂のラインダンスで観客を沸かせる。1年後、スズ子はツヤ(水川あさみ)の地元の香川へ。法事で自らの出自を知ることに。

  ◆  ◆

 実家のある香川で法事に出席していたスズ子だったが、そこでの様子のおかしさに叔母の大西タカ(西村亜矢子)を問い詰める。タカは、スズ子が治郎丸家の子どもで、亡くなった菊三郎と女中のキヌ(中越典子)の娘だったとの事実を告げる。取り乱したスズ子は、実母であるキヌが住む家へと向かう。一方、大阪では、スズ子が本当のことを知ってしまうのではないかと、ツヤと梅吉(柳葉敏郎)が心配していた。

 朝ドラ109作目の「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」などのヒット曲で戦後の日本を明るくした大スター、笠置シヅ子をモデルに描くオリジナルの物語。ヒロインのスズ子を演じるのは、2400人を超える応募者から選ばれた女優の趣里。朝ドラへの出演は「とと姉ちゃん」に続き2回目。脚本は、日本アカデミー賞最優秀脚本賞など多数の受賞歴を持つ足立紳に加え、夜ドラ「あなたのブツが、ここに」を手掛けた櫻井剛が担当する。

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