【VIVANT】野崎の怪しい「伏線が未回収のシーン」制作サイドがヒントも…考察隊お手上げ!

 17日に最終回を迎えるTBS系日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜・午後9時)。担当する飯田和孝プロデューサーが撮影秘話を交えながら見所を明かし、「伏線が回収されていないシーン」について言及した。

 飯田プロデューサーはこれまでの全9話を振り返り、各話の見どころを紹介。7月23日放送の第2話については「最終回に繋がる部分があります」とズバリ指摘した。

 そのヒントとなる人物は、第2話で不審な動きを見せた警視庁公安部・外事第4課の野崎(阿部寛)。バルカ警察のチンギス(バルサラハガバ・バトボルド)から逃れるため、野崎は乃木(堺雅人)や薫(二階堂ふみ)と日本大使館から脱出を試みた。しかし駐バルカ共和国の日本大使である西岡(檀れい)の裏切りに遭ってしまう。すると野崎は「最後にやることができた。ちょっと抜ける」と言って突然姿を消してしまう…というシーンだ。

 飯田プロデューサーは「第2話で野崎が『ちょっと用事ができた』とナジュム(Bruce Taylor)を連れて行ったシーンの真意もまだ回収されていません。そして、英子(檀れい)とワニズ(河内大和)の会話も、改めて見返すと、最終回を観るときにさらにドキドキできると思います」と明かした。

 この“野崎の空白”は以前にも「最終回への注目ポイント」の一つとして挙げられていた。動画配信サイト「TVer」にアップされた「徹底解説ダイジェスト」の動画内でもこのシーンを取り上げ「この時野崎は一体何をしていたのか」とファンに問いかけていた。

 この伏線には、ネットの“考察隊”もあまりピンと来ていないようで「アレ?防犯カメラ切りに行ったのでは?まあ他にもなんかやってた可能性はあるけど、一応そういう事かと思ってた」「単純に、大使館員に飲み物を用意させに行ってたんだと思った」「防犯カメラと警官(警備隊)を誤魔化す飲み物の手配でしょ?それ以外?」「そういえば、ちょっと引っかかりましたね。。。笑」とお手上げの様子だった。

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