【VIVANT】乃木憂助とベキ DNA検査で親子と判明も…「捏造じゃない?」視聴者深読み

【VIVANT】乃木憂助とベキ DNA検査で親子と判明も…「捏造じゃない?」視聴者深読み

乃木憂助役の堺雅人(左)とノゴーン・ベキ役の役所広司

(東スポWEB)

 日曜劇場「VIVANT」(TBS系)の第8話が、3日に放送。DNA検査の結果、乃木憂助(堺雅人)が、ノゴーン・ベキ(役所広司)と親子であることが判明したが、SNS上には視聴者から〝疑いの声〟が投稿されている。

 第7話では、乃木ら6人の別班部隊は、テロ組織・テントの会合に近づき、ノコル(二宮和也)を捕らえた。すると、乃木は部隊を裏切って別班を撃ち、ノコルに対し、自らがベキの息子であることを告げた。

 第8話では、テントによって牢屋に閉じ込められた乃木が、父・ベキと40年ぶりに再会。DNA検査の結果、99%以上の確率で親子であることが判明した。

 ところが、検査前に乃木が口をモグモグする仕草をしていたため、SNS上には「捏造していたのかな」と指摘するコメントが投稿。検査キットを馬で運んでいた場面については「すり替えたんじゃない?」と疑う声も投稿されている。

 また、テントの収支報告書によると、1年間の総売り上げは約7億3870万ドル。誤送金による収入が内訳の多くを占め、児童養護施設を運営するための資金を調達するために、テロを請け負っていたという疑惑も浮上した。

 最後のシーンで、乃木は収支報告書を見ながら、3年前から資金を土地購入費に充てていることを発見。「そこまでお父さんを突き動かす何かが、この土地にはあるのか…」「テント解明のカギはこの土地にある!」と確信を持ったような言葉を述べている。

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