俳優の堺雅人が主演を務めるTBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜・午後9時)の第9話が10日に放送された。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)
第9話で、第7話の終盤で乃木(堺雅人)に射殺されたとされていた廣瀬(珠城りょう)、和田(平山祐介)、熊谷(西山潤)、高田(市川笑三郎)の別班のメンバーが生きていたことが明らかになった。
番組終盤、ビヨのパソコンに日本のモニターからメールが送られてきた。開封すると、添付された動画には日本の病院が映されていた。カメラは病院内に入り、患者を映し出す。ベッドに横たわっていた高田だった。別の病院には廣瀬の姿が。同様に熊谷、和田の映像も再生された。
この展開にネットは「スゲー!考察的中しとる」「乃木の技術どんだけ〜」「予想通りっちゃあ、予想通り」「確かに2話で死んじゃったらね…」といった声が寄せられた。放送前の番組関連の記事の中には、“別班メンバー生きている説”が散見されていた。
本作は、「半沢直樹」シリーズ、「下町ロケット」シリーズなどを手掛けた福澤克雄氏が演出を担当し、原作も手掛けたオリジナルストーリーだ。林遣都、竜星涼ら主演級の豪華キャスト陣が集まったことでも話題となっている。次回17日放送の第10話が最終回となる。