【TSS深井アナ】乃木坂46が7年ぶり広島でライブ開催!

 「推し」という言葉があります。○○推し・推しメンなどなど。端的に言えば「○○が好き」、より辞書っぽく説明するなら「他人に推薦するほどそれを気に入っている」という感じでしょうか。

 現代でこそ若年層を中心にかなり普遍的となった表現ですが、一説によると1980年代にはアイドルファン界隈で既に存在していた表現とも。ファンの間でのアンダーグラウンドな専門用語から、インターネットを介して広く使われ出したのは2010年代後半からかもしれません。

 今ではアイドルに限らず、例えば飲食物などに対し「推し」を使うことも一般的。古代から日本語は変遷しているものですが、なかなか興味深い言葉です。

 なぜこんなことに言及したかと言うと、自分の“推し”に触れたいからです。5月14日、日産スタジアム。乃木坂46、デビュー10周年を記念するライブに足を運んできました。

 12年のデビュー後、二度のレコード大賞に輝くなど今や日本でトップクラスの人気と知名度を誇る女性アイドルグループ。この日も会場は7万人のファンで埋め尽くされていました。「立ち止まっている時間はないと思っています。まだまだ歴史を作り続けて、ここから新たな未来を私たちが切り拓いていかなければいけません」とはキャプテン・秋元真夏さん談。初心を忘れずに走り続ける勇気を自分にも与えてもらった、そんな時間でした。

 この夏には7年ぶりに広島でもライブを開催する乃木坂46。11年目も変わらず推してまいります。

 深井 瞬(ふかい・しゅん)1984年東京生まれ、埼玉育ち。06年テレビ新広島入社。現在はカープ戦を中心としたスポーツ中継全般を担当。現場のアツさを皆さまにそのままお届けすべく、精進の日々を送る。夢はカープ日本一決定の試合を実況すること。趣味はゲームと、たまにフラッと行く一人旅。特技はちょっと上手なUFOキャッチャー。

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