24日にテレビ朝日系で放送された漫才師日本一を決める「M―1グランプリ2023」決勝(午後7時〜10時10分)の世帯平均視聴率が関東地区で17・2%を記録したことが25日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率が12・2%。関西地区では世帯平均28・0%、個人21・4%をマークした。
瞬間最高視聴率は午後10時6分、「令和ロマン」の優勝が決定した場面。関東で世帯20・8%、個人14・3%。関西では32・2%、23・8%に達した。
今大会は2001年の大会開始以降、史上最多8540組のエントリー。最終決戦では「令和ロマン」「ヤーレンズ」「さや香」が残り、「令和ロマン」が第19代王者で賞金1000万円を獲得した。

