＜第73回NHK紅白歌合戦リハーサル＞フォトセッションに臨むダチョウ倶楽部の肥後克広、寺門ジモン、有吉弘行、純烈の小田井涼平、酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太（撮影・尾崎 有希）（代表撮影）2022年12月30日撮影＝NHK放送センター
5年連続の出場となる純烈は初めての紅白でも歌唱した代表曲「プロポーズ」と、8月に放送された「ライブ・エール」で「純烈・ダチョウ」として歌唱し、話題を呼んだ「白い雲のように」を有吉弘行とともにメドレーで披露。
メンバーの小田井涼平は今年いっぱいでグループを卒業することが発表されており、紅白のラストステージ。リーダーの酒井一圭は「最後にスペシャルなことが起こって、有吉さんが加わって『白い雲のように』を歌うという、信じられないことが起こって、小田井さんの卒業吹っ飛んでます」と晴れの舞台にも苦笑するばかり。
寺門ジモンは「リーダーの何でもない言葉から始まった」と純烈とのコラボを振り返り、「最後のオチがもし有吉が来て、紅白で歌うことがあったら、大オチだねって（話していた）」と回顧。肥後も「いろんなことがあったダチョウ倶楽部を純烈が救ってくれて、最後に有吉さんも来て、最後にみんなでクルリンパができるのが本当にうれしい」と思わぬ展開に感激の様子だった。
73回目を迎える今年の紅白は、改修工事を終えたNHKホールで2年ぶりに開催。同所での有観客での開催は、3年ぶりとなる。司会は大泉洋（3年連続）と橋本環奈（初）桑子真帆アナウンサー（2年ぶり4度目）。スペシャルナビゲーターとして「嵐」の櫻井翔も参加する。大トリはMISIA、白組トリは福山雅治が、それぞれ務める。
ゲスト審査員は「嵐」松本潤、プロフィギュアスケーター羽生結弦さん、プロ野球ヤクルト村上宗隆内野手、サッカー日本代表森保一監督、女優・芦田愛菜、黒柳徹子、福原遥、歌舞伎俳優・坂東彌十郎、アーティスト西村宏堂、新国立劇場舞踊芸術監督の吉田都氏が務める。テーマは「LOVE＆PEACE―みんなでシェア！―」。
